アニメの『DIVE』を見たら10年ほど前に小説で読んだなぁって懐かしくなってウルっときたよ
どーも、らいむぎばあさんです。
この『DIVE』という作品、少し前に映画化もされましたが、なんとアニメ化もされており、今絶賛放映中でした。
10年前にこの小説を読んで、そのとき夢中になって読んでたので、懐かしくなってキーボードを叩いた次第です。
というわけで今回は『DIVE』についてです。
目次
あらすじ
ダイビング(飛び込み競技)に取り組む少年たちの物語です。主人公である中学二年生の坂井知季はある日、自分たちが通うダイビング教室が経営困難だという噂を耳にします。そんなときに謎の美人女性が彼らの前に現れ、いよいよこのダイビング教室が潰されると思ったが...。
DIVEの面白さについて
この小説の何が面白いのかと言うと、もうスポーツの王道ストーリーなんですよ!!
ひよわそうな主人公なんですけど、実は...という感じで、また挫折や困難もあり、そしてユニークなライバルたち、またそんなライバルたちにもいろいろな想いがあり.....!!
当時は、小説を読んでいるのに「少年スポーツ漫画を読んでるみたい!!」と熱くなってました。
少し言いにくいですけど、ダイビング(飛び込み)ってマイナー競技だと思うんですよね。でもそれを逆手に取って、マイナー競技でかつ、ダイビングというほんの数秒の瞬間に全力を捧げる少年たち!ってもうそんな少年たちの物語、読みたくなりますよ!
また森絵都さんが天才なんですよね!
小説を読んでいるのに、ものすごい臨場感があって、こっちはもう手汗だくだく、ハートがドキドキでした!
いやー...あれが10年前か...ふーっ...。
時の流れは残酷です...。
それにしてもまだ森絵都さんの他の小説読んでなかったので読みたくなってきました。