サマーウォーズを見たら夏を感じてしまいました
昨日、途中からでしたが金曜ロードショーでやっていた『サマーウォーズ』を見ました。
あのドキドキハラハラする面白さは何なんでしょうね。
最初、弱いと思っていた敵がだんだん強くなって手がつけられなくなって世界が大ピンチになる展開!
まるでドラゴンボールのセルを彷彿とさせますね。
というわけで『サマーウォーズ』の感想なんかを今回は書こうと思います。
目次
あらすじ
「OZ」という仮想世界の中でいろいろなことができちゃう便利なシステムが世界中に浸透しており、そんな世界で主人公である小磯健二は先輩の篠原夏希にとあるバイトに誘われます。そのバイトというのが、篠原夏希の実家にいる曽祖母にお婿さん役として会うというもの!そんなとある夜、小磯健二のもとに一通のメールが届きます。そこにはたくさんの数字が並んでおり、これを解いて送信したことから大きなアクシデントに巻き込まれていきます。
「OZ」について
サービスを一本化することのメリットとデメリットについて。
この映画の中では「OZ」という仮想世界の中でアバターを作成し、そのアバターを使っていろいろなことができちゃいます。ものすごい便利な世の中です。
しかし、その便利さを求め、サービスを何でも一つにまとめてしまうと、万が一このサービスに何かあったときに被害は大きくなってしまいます。
リスクを軽減させるには「分散すること」が大切だと風の噂で耳にします。
「どこまでをまとめてどこから切り離すのか」を考えなければいけないのかなと思います。
私は普段、買い物をするときにいろいろなポイントカードを使ってて、「これ一つにまとまらないかなー」とか安易な考えをしちゃうんですが、一つじゃないからこそ避けられていることとかあるんでしょうね。
とても細田守感
あの「OZ」の仮想現実の世界の描かれ方がとても細田守感を感じさせますよね!
『時をかける少女』のタイムリープしてるところとか、アニメの『スパイラル〜推理の絆〜』のOPとか!
誰かと共感したい...。
その他
主人公の小磯健二くん、天才すぎませんか???
数学からは逃げてきた人生なので、後悔と羨ましさが溢れ汁です。